海外でスーツケースを・・・

Q 息子が海外でスースケースを日本に運んでくれたら多額の謝礼を払うと言われて、その指示通りに日本に運び込んだら、税関でそのスーツケースから10キログラムもの大量の覚せい剤が発見されて、覚せい剤輸入罪で逮捕されました。どうしたらいいでしょうか。

A 覚せい剤輸入罪は重罪でしかも10キログラムと多量ですから、すぐに刑事弁護を弁護士に依頼すべきです。

本件では、本人の認識がどうであたったかが問題となります。そこで、捜査官は何が何でも自白を取ろうとして、不当な取り調べをすることが十分考えられます。

  • 取調べにあたっての注意点―記憶と異なることが供述調書に記載されていたら訂正を求めますが、訂正に応じてもらえなければ調書への署名押捺を拒否すること
  • 供述調書作成後に捜査官から調書の読み聞かせがなされますが、必ず自ら調書を手に取って自分で供述調書を読んで内容を確認すること
  • 威迫や誘導など不当な取り調べがあったら弁護士に伝えて弁護士を通して警察、検察官に抗議を申し入れること
  • そのために、日弁連作成の被疑者ノートを弁護士が差し入れて取り調べの都度取調べ状況を記載し弁護士に宅下げして後日供述調書の任意性信用性を争えるようにしておくこと

をおすすめします。

同時に、弁護士は、本人から、本人が具体的に運ぶのを依頼した人物からどういう説明を受けたか、その説明を聞いて本人がどう思ったか、謝礼が高額であったか何ら問題のないスースケースを運ぶ対価として妥当な範囲の金額だったか、などを弁護士が詳細に聞き取り、取調べにあたっての留意点を助言するとともに、違法薬物との認識(故意)がないとの無罪主張をしていくことになります。

ちなみに、最高裁判決平成15年2月14日は、窃盗の逮捕令状を携帯・提示せずに逮捕して連行した警察署で尿検査をしたところ、尿から覚せい剤が検出された事案で、「本件採尿は、本件逮捕の当日になされたものであり、その尿は、・・・重大な違法があると評価される本件逮捕と密接な関連を有する証拠であるというべきである。また、その鑑定書も、同様な評価を与えられるべきものである」として、違法収集証拠の理論をもって、尿の鑑定書を証拠から排除しています。

依頼しやすい料金設定に努めております。

緊急接見費用5万円

罪を認めている事件(裁判員裁判以外)の場合

起訴前弁護の場合
着手金:20万円
報酬金:30万円
起訴後の依頼の場合
着手金:20万円
報酬金:30万円

外国人事件取扱い、通訳費用別途

表示価格は、税実費別となります。

刑事弁護費用詳細

逮捕・起訴されて弁護士をお探しの場合

刑事弁護はスピードが勝負

無料法律相談ご利用下さい をご利用下さい(24時間受付)

お問い合わせはフリーダイヤル ご予約専用ダイヤル 0120-778-123

無料法律相談のご予約は24時間受付

上記が繋がりにくい場合は03-3436-5514まで

対応エリア